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2004.11.16

04年秋の古馬G1の中間検証

秋のG1の前半戦が終了し、古馬のG1を振り返ってみると、
昨年からの継承傾向が如実に現れているのがわかします。

 スプリンターズのデュランダルそしてカルストンライトオ
 天皇賞のペリエ藤沢厩舎
 エリザベス女王杯のアドマイヤグルーヴ

もちろん上記のような直接要素だけでなく、様々な要素が絡み合っています。

詳細は以下で・・・

【スプリンターズS】
 03年 1着 5枠08番デュランダル    池添謙一 坂口正大
2着 6枠11番ビリーヴ      安藤勝己 松元茂樹
3着 7枠13番アドマイヤマックス 武豊   橋田満

 04年 1着 3枠05番カルストンライトオ 大西直宏 大根田裕也
2着 1枠01番デュランダル    池添謙一 坂口正大
3着 6枠12番ケープオブグッドホープ プレブル オートン

 ◆解説◆
  03年5枠にデュランダルとカルストンライトオが同居。2着ビリーブは
  02年の1着馬であり、04年のデュランダルがそれに当たると考えられる。 
  04年はその2頭が1着と2着で3着に05番の裏番12番□外馬が入った。
  03年、04年ともに5番人気馬が1着となり、3連複内に2番人気馬を
  連対させている。

【天皇賞 秋】
 03年 1着 8枠18番シンボリクリスエス ペリエ  藤沢和雄
2着 4枠07番ツルマルボーイ   横山典弘 橋口弘次郎
3着 2枠04番テンザンセイザ   藤田伸二 藤原英昭

 04年 1着 7枠13番ゼンノロブロイ   ペリエ  藤沢和雄
2着 2枠04番ダンスインザムード ルメール 藤沢和雄
3着 4枠08番アドマイヤグルーヴ 武豊   橋田満

 ◆解説◆
  03年1着の騎手厩舎が並行して04年も1着として稼動。04年のゼンノ
  ロブロイは03年2着ツルマルボーイの裏番に配置され磐石のポジション。
  04年は枠連7-2のカブ目で、外国人騎手&藤沢厩舎のワンツーの
  変型ゾロ目パターン。03年は4枠が橋口厩舎の同居で08番モノポライザー
  の隣のツルマルボーイが2着だったが、04年は2枠が藤沢厩舎の同居で
  03番シェルゲームの隣のダンスインザムードが2着。また04番の逆の
  隣05番はツルマルボーイで、2年連続橋口厩舎の隣馬番の2着でもあった。
  橋口厩舎は03年には5枠にロサードで4枠を連対、04年には3枠ツルマル
  ボーイと1枠ヴィータローザで2枠を連対と隣枠も示唆していた。
  あとは03年に08番だった武豊が04年も08番に入り、3着を確保している。
  前年同ポジションというのは往々にして使われるパターンであり、注意が
  必要な要素。

【エリザベス女王杯】

 03年 1着 4枠07番アドマイヤグルーヴ 武豊   橋田満
2着 3枠05番スティルインラブ  幸英明  松元省一
3着 8枠14番タイガーテイル   ジレ   コレ

 04年 1着 6枠12番アドマイヤグルーヴ 武豊   橋田満
    2着 2枠04番オースミハルカ   川島信二 安藤正敏
3着 8枠17番エルノヴァ     ペリエ  藤沢和雄

 ◆解説◆
  アドマイヤグルーヴの連続制覇、武豊の4連覇で幕を閉じた04年。
  03年から04年の継承は最もわかりやすい要素だった。03年、04年と
  6枠右の同ポジションに入ったシンコールビーが04年のアドマイヤ
  グルーヴを補完する要素となっていた。03年2着のスティルインラブの
  裏番が04年2着にのオースミハルカ。03年もオースミハルカは2枠
  だったが、昨年は裏番のタイガーテイルが3着に入っている。同じ様に
  03年1着裏番のペリエ騎手が04年では3着に入り、03年から04年の間で
  1着以外の着順では表裏関係の引渡しを行っている。また、メイショウ
  バトラーが2年連続で隣枠を示唆するキーホースとして稼動している。

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