天皇賞を振り返る
ビッグゴールド(ブライアンズタイム)=“ビッグタイム”
あまりにベタすぎて話すのもどうかと思っていたのですが、
2005年になって突然の2連勝というのは確かに気になる点。
押さえの買い目には入れましたが、どうもネ・・・
スズカマンボはG1では隣を教える馬として今まで機能して
いました。
03年 朝日杯FS 8枠16番 ⇒ 1-8 01-15
04年 皐月賞 8枠17番 ⇒ 7-8 14-18
04年 東京優駿 7枠13番 ⇒ 6-3 12-05
04年 菊花賞 2枠04番 ⇒ 8-3 18-05
こういう役割を持った馬は、その機能を終えるときに直接
連対することもよくあることです。
結果からの推論ですが、10番という番号はジャパンカップの
ここ数年の出目馬番です。99年にJCは出走取消しがありま
したが、その翌年から下記のような出目となっています。
00年 08-13-10 4-7
01年 06-04-10 4-3
02年 01-08-07 1-4(中山変更芝2200m)
03年 01-10-05 1-5
04年 09-10-07 5-5※ゾロ目
ゾロ目は、出目の終了と新たなスタートを示唆するものです。
古馬長距離の国際競争における出目を今年の天皇賞(春)に
継承するとすれば、昨年のJCの5-5のゾロ目や馬番10番
は、一考に値するものだったわけです。
2005年の牡牝のレースは皐月賞が先行して終了していましたが、
05年 皐月賞 14-10-16 7-5
ここからも出目の5枠や10番の出目は読めたのです。
03年 皐月賞 03-06-14 ⇒ 天皇賞(春) 11-14-12
04年 皐月賞 14-18-08 ⇒ 天皇賞(春) 06-16-08
今週のNHKマイルも同様の4歳カテゴリーでの出目継承が
見られますので、皐月賞の出目には要注意です。
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