天皇賞(春) 平日見解
今週は実家へ帰るため、天皇賞(春)の詳細予想はあげられないかもしれません。
枠順も発表されましたので、平日見解をあげたいと思います。
ディープインパクト一色の天皇賞(春)です。戦歴的にも申し分なし。
常識的にはこの馬でいいのでしょう。が、穴を狙ってみたいという気持ちもあります。
出馬表からはイロイロな作為が感じられ、可能性だけはいくつか考えられます。
枠順でまず目を引くのは2枠。昨年の1着枠との類似性が見られます。
5枠09番チャクラ 後藤浩輝 2枠03番チャクラ 小牧太
5枠10番スズカマンボ 安藤勝己 2枠04番ローゼンクロイツ 安藤勝己
ディープインパクトは昨年2着のビッグゴールドと同枠に配置され、自身も古馬初戦は
有馬記念2着。裏番にリンカーンが配置され、この馬も有馬記念2着がG1最高着順。
ディープインパクトの連対は堅いところでしょうが、1着としての不安点といえば、
こういった面々と同じグルーピングゾーンに配置されていることでしょう。
2枠03番、04番の裏番にあたる14番、15番は昨年と一昨年の天皇賞(春)3着馬が
配置されました。出馬表からはこの内外03番目、04番目がポイントとなりそうな
気がします。
唯一の関東馬が12番配置で、これは同枠11番リンカーンと裏番06番トウカイカムカム
(3連勝)を指示しています。3枠は内村馬主の組み合わせで、これは6枠または
3枠を示している可能性が高いと思います。昨年の秋の天皇賞からの継承を考えると、
横山典弘が浮上しますので、リンカーンは注意が必要です。
馬券は07番軸で11番相手から03、04、14、15が本線。
接触馬券も注意で、07⇒08or06⇒03、04、14、15も購入したいところです。
ディープを2着とする場合、頭は2枠。
可能性は薄ですが、有馬記念でディープを負かした橋口厩舎に期待をしています。
今年の古馬G1は14番を出目としていますので、3連馬券での14番は期待大です。
4枠⇒4枠、6枠⇒2枠、7枠、8枠
2枠⇒4枠、6枠⇒7枠、8枠
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (2)
最近のコメント