第81回東京優駿 見解
今年の東京優駿(日本ダービー)の持つ要素をいくつかに分けて考えてみました。
1)6/1施行のダービー
2008年 01番ディープスカイ NHKマ1着
2003年 13番ネオユニヴァース 皐月賞 1着
1997年 18番サニーブライアン 皐月賞 1着
※いずれも前走G1競争の1着馬です。
2)牝馬挑戦のダービー
16番レッドリヴェールは2007年ウオッカと符合。
1996年ビワハイジはその年の勝ち馬フサイチコンコルドと同じCaerleon産駒。
3)ディープインパクトとキズナ=武豊
武豊のダービー制覇は5回
98年05番スペシャルウィーク 白井寿昭 1番人気 3-1-1-00 皐月賞3着
99年02番アドマイヤベガ 橋田満 2番人気 2-1-0-04 皐月賞6着
02年03番タニノギムレット 松田国英 1番人気 4-1-2-00 NHKマイル3着
05年05番ディープインパクト 池江康郎 1番人気 4-0-0-00 皐月賞1着
13年01番キズナ 佐々木晶 1番人気 4-0-1-01 京都新聞杯1着
すべてが05番以内の内枠で1番人気or2番人気
スペシャルウィーク⇒ウインフルブルーム(取消)
タニノギムレット ⇒ハギノハイブリッド
ディープインパクト⇒サトノルパン、トーセンスターダム、
ベルキャニオン、ワールドインパクト
橋田満 ⇒スズカデヴィアス
松田国英⇒ハギノハイブリッド
昨年のキズナと同じ京都新聞杯を勝った11番ハギノハイブリッドが気になります。
武豊自身は17番トーセンスターダム騎乗です。
4)出走取消、除外があったダービー。
2010年 01番エイシンフラッシュ 7番人気※18番取消
1997年 18番サニーブライアン 6番人気※01番除外
1996年 13番フサイチコンコルド 7番人気※17番取消 牝馬出走
いずれも人気薄の6番人気、7番人気が1着になっています。
現在6番人気18番ワールドインパクト、7番人気11番ハギノハイブリッド、
8番人気は10番ベルキャニオン。
ここらが1着候補として検討したい馬です。
18番ワールドインパクトはディープインパクト産駒で、
牝馬と武豊の同枠。そして3着以下のない馬です。
11番ハギノハイブリッドは昨年のキズナと同じ京都新聞杯の1着馬。
父は02年1着のタニノギムレット松田国英厩舎です。
07年のウオッカはタニノギムレット同様、谷水オーナーの馬です。
10番ベルキャニオンも、ディープインパクト産駒。
こちらはディープインパクトと同じ金子オーナーの所有馬です。
5)最新FBはオルフェーブル
ダービーは3枠05番で1番人気。皐月賞馬
池江泰寿厩舎、サンデーレーシング、ステイゴールド産駒。
東京施行の皐月賞を勝っています。
05番トゥザワールドは05番ゼッケンの池江厩舎所属馬。
17番トーセンスターダムも池江厩舎で武豊騎乗。
16番レッドリヴェールはステイゴールド産駒
上記からのフォーカスは、
13番、16番、17番、18番、10番、11番、05番
特に4)の要素である18番10番11番を重視したいと思っています。
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