第154回天皇賞(秋) 見解
来年から大阪杯がG1に昇格し、芝2000mのG1に変更が加わる。
今年の大阪杯を制した03番アンビシャスは、この1点で本命候補となる。
前年の1着馬15番ラブリーデイと2着馬14番ステファノスは8枠同居。
ステファノスは昨年と同じ14番で、今年も裏番02番にクラレントが配置されている。
8枠は14番ステファノスが昨年に続いて連対候補。
ラブリーデイは昨年と同じ京都大賞典を経由してここに参戦するが、着順も下げていて昨年の勢いはないと考え、若干を落とした。
天皇賞春はキタサンブラックが制したが、1枠01番武豊。
海外G1で2000mG1勝利があり、鉄砲も4戦全勝。
昨年の成績と脚質と人気を考慮するとおいしい馬ではないが、馬券の一端を担う可能性は否めない。
JRAのFBは2010年ブエナビスタ。
4最牝馬で天皇賞秋1着した点からは、09番ルージュバック。
86年以降で10月30日施行の天皇賞秋は下記の4レース。
11年 トーセンジョーダン 07番人気 前走札幌記念01着(01番人気)
05年 ヘヴンリーロマンス 14番人気 前走札幌記念01着(09番人気)
94年 ネーハイシーザー 03番人気 前走毎日王冠01着(01番人気)
88年 タマモクロス 02番人気 前走宝塚記念01着(01番人気)
近年は札幌記念経由が人気薄で好走しているが、共通点はいずれも前走01着馬が勝利していること。
ここからは勝ち馬の有力候補の1頭は09番ルージュバックとなる。
流れからは、先週の菊花賞を制し、今週のスワンステークスワンツーの里見オーナーの人気薄、04番サトノクラウン、07番サトノノブレスは押さえておきたい。
軸は03番アンビシャスor09番ルージュバック。
相手に14番ステファノスとセンター配置の08番モーリス。
押さえに15番04番07番、別線で01番、12番までを。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント