第86回東京優駿 見解
令和最初の東京優駿。
11R施行の東京優駿は、皐月賞馬で01番人気オルフェーブルが勝った2011年以来2度目。
過去の5月26日施行のダービーは01番人気が制している点から、既定路線ならば、06番サートゥルナーリアの5連勝での二冠が濃厚です。
日米オークスを制したシーザリオの仔で、エピファネイヤ、リオンディーズといったG1馬を兄に持つ良血というのも人気を集める要素となっています。
ただ、実力的には皐月賞上位3頭に差はないようにも見受けられます。
東京コースでの重賞実績があり、早い上がりが使える07番ダノンキングリーは、昨年1番人気で06着に敗退したダノンプレミアムと同馬主。巻き返して前年の雪辱というストーリーに加えて、オークス馬のラブズオンリーユーと同じディープインパクト×ストームキャットの配合ということも後押しの要素となります。
01着は、この2頭のいずれかだと思いますが、両雄並び立たずという過去の傾向から、3強以外の馬が飛び込んでくることを期待しています。
連下の狙いは、穴で父と母父がともにダービー馬の14番ランフォザローゼス、10番クラージュゲリエ、16番タガノディアマンテ。
加えて青葉賞、京都新聞杯連対組の15番、11番、01番を押さえで。
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1987年 メリーナイス
馬番:08番メイショウテンゲン
4番人気:12番アドマイヤジャスタ
前走:皐月賞08番人気⇒04番サトノルークス
毛色:栗毛⇒16番タガンディアマンテ
2歳G1:06番サートゥルナーリア
戦歴:キャリア7戦3勝馬⇒09番ニシノデイジー
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