第86回東京優駿 見解
オークスを無敗のデアリングタクトが制し、ダービーも無敗の皐月賞05番コントレイルに注目が集まっています。過去傾向から、ダービー連対条件をクリアする馬は05番コントレイルと15番サトノフラッグの2頭。新馬からすべてのレースを上がり最速で1番人気に応えて結果を出してきた05番コントレイルは鉄板の軸となります。昨年のサートゥルナーリアのように東京コースへの不安もありません。
1枠と3枠が矢作厩舎、池江厩舎の同居枠で1枠は毎日杯連対馬、3枠はホープフルS連対馬の同レース好走馬の組み合わせになっていて目を惹く出馬表となっています。
上記の池江厩舎の2頭はコントレイルの2着の実績があり、02番アルジャンナと06番ヴェルトライゼンデは積極的に買いたい馬です。
左回り2勝のハーツクライ産駒の人気馬12番サリオス、03番ワーケアは有力ですが、配当を考慮して押さえまで。東京2勝馬ではプリンシプルSの勝ち馬08番ビターエンダーに妙味がありますし、皐月賞組で3着も今回人気落ちの11番ガロアクリークが穴目で面白いと思います。
前走京都新聞杯1着の13番、皐月賞4着の18番ウインカーネリアンはオークスの流れを重視して、友道厩舎の17番ヴァルコスと14番マイラプソディまでを押さえで。
05番⇒15番06番02番11番08番⇒12番03番13番14番17番18番
最近のコメント