第81回菊花賞 見解
第81回菊花賞
無敗の牝馬三冠馬に続き、無敗の牡馬三冠達成に注目が集まる菊花賞。
京都競馬場が本開催を最後に2年間改修工事に入ることから、03番コノトレイルが三冠馬になる可能性は大いに有ると思いますが、初の京都コース、京都の馬場状態を考えると、先週のデアリングタクトほど盤石ではなく、展開のあやで取りこぼしもあると考えています。
秋華賞は02着が昨年と同じ国枝厩舎のマジックキャッスルだったことから、菊花賞でも前年の構成要素に注目します。
01着ワールドプレミア
・06番ヴェルトライゼンデ(半弟)
・14番ヴァルコス(友道厩舎 前年02着馬番)
・13番ロバートソンキー(前走神戸新聞杯03着 前年03着馬番)
02着サトノルークス
・06番ヴェルトライゼンデ(福永騎手/池江厩舎)
・05番サトノインプレッサ(サトミHC)
・10番サトノフラッグ(サトミHC/前走セントライト記念02着)
03着ヴェロックス
・02番ガロアクリーク(川田騎手)
・06番ヴェルトライゼンデ(前走神戸新聞杯02着)
いずれの着順にも06番ヴェルトライゼンデの要素があり、勝利した場合は兄弟連覇となるため、06番が逆転候補の有力候補です。
秋華賞同様に02着に馬を揃えてくるならば、10番サトノフラッグも有力で、05番-10番で決着すれば、2年連続でディープインパクト産駒のワンツー決着となります。
穴は7枠の13番ロバートソンキーと14番ヴァルコスでしょうか。
展開から前残りの11番バビット、09番アリストテレスまでが馬券対象ですが、コントレイルの同枠04番と裏番16番は押さえておきたいと思います。
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